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 瀬木匡史『パリの憂鬱』

 フレンチテイスト溢れる大人の長編ミステリー。

 1995年のパリ。華やかなイメージに彩られたその街に暮らす日本人・村上拓也は、日々、商売上の駆け引きに神経をすり減らしていた。そんなとき、友人アンリから山口涼子という日本人女性を紹介され、1枚の絵を預かることになる。だが、その日を境に不穏な出来事が村上の周囲に起こり始める。
 シャンゼリゼ、凱旋門、エッフェル塔、セーヌ川。カフェのテラスで「ル・モンド」を広げるパリジャン、クレープを片手にモンテーニュ通り歩くパリジェンヌ。だが、装った言葉の中に生活は存在しない……
 パリのイメージを背景に、闇社会と主人公の暗い過去が緻密かつ巧妙に交錯しながら展開される、フランスに長く在住した著者ならではの長編ミステリー小説。
 
発行日:2014年6月6日 | 定価:1,500円(税別) | ISBN978-4-9906865-2-9
 

長尾誠夫『子規と漱石のプレイボール』 

野球×文学=ミステリ!?

明治20年代後半。愛媛・松山。自他ともに認める“野球バカ”正岡子規は、
些細な口論から米軍野球チームと日米親善試合を行うハメとなる。
しかし、松山には野球チームはない。
慌ててチーム結成に奔走する子規の下には、親友・夏目漱石、弟子の高浜虚子、
そしてマドンナ、うらなり、赤シャツ、狸校長、そしてあの秋山兄弟も参加。
“伊予ピープルズ”が結成された。
やがて米軍との一大決戦の噂は、日本中の話題となり、ついには天皇陛下の
観戦も決定するほどの国民的行事にまで発展する。
しかし、この大試合の前にチーム内部には、よからぬ企みが存在していることを
子規は嗅ぎつけるのだった……。

発行日:2014年2月20日 | 定価:1,600円(税別) | ISBN978-4-8356-1845-6

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